スズメのいる風景

2009.07.16 Thu



なんだか最近スズメを見ないな〜、と思ったのはかれこれ5、6年前くらい。
私が子どもだったころ、っていうとそれは20年以上前なんですが、東京23区の真ん中へんでは、だいたい10数羽がワラワラと集まってはあちらこちら飛んでいる、というのがよくある風景でした。

なんだか最近少ないな〜
変だぞ、って思ってました。
2、3羽の群れとも言えないような、小さな集まりをたま〜に見かけるけど。。。

と思っていたら、少し前の新聞にスズメが激減している、という記事を見つけました。
やっぱりそうだったのか。。。

今日仕事帰りになんとはなしに空を見上げたら、一羽だけ、ぽつん、と電線にとまっていました。

レイチェル・カーソンじゃないけれど、春になっても花も咲かず鳥も飛ばない、沈黙の春の始まりだったら怖いなぁ〜
スズメどころか、バクテリアみたいに目に見えないような、小さな生き物がどんどん減ってたら怖いなぁ〜
気がついた時には手遅れでした、なんて怖いなぁ〜

地球、大丈夫かなぁ〜

  1. 2009/07/16(木) 22:53:58|
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未来から来たマンモス

2008.01.22 Tue

あろうことかあるまいことか、モノのはずみで私はこの度結婚することになりました。
世の中何が起こるかわからない、とはまさにこのことです。
私は結婚は二度目です。
前回は結婚式というものをしませんでした。
役所に届出を出してオワリ、という誠に簡素かつ盛り上がりに欠ける結婚でした。
ですので、今回はひとつ逆に結婚式をやってみようと思いたちました。

式場が正式に決定となりますと、決行日までにすることが多いのなんの。
結婚は二度目でも、式は初めてですから正直なところ驚きました。

そのさなかに新居を探さないといけないのですが、これまた一苦労どころか二苦労、三苦労です。
特にうちにはネコがいますから、どうしてもネコOKの部屋でなければならず、思うような物件はなかなか見当たりません。
このままでは通い婚になってしまいそうですが、平安貴族じゃあるまいし、現代の庶民たる我々がみやびな真似をしている場合ではありません。

頭がぼぉ〜っとしてきたところに、知人のI氏が興味深い展覧会を教えてくれました。

奇跡のマンモス「リューバ」展
約3万7,000年前に絶命したと思われるメスの赤ちゃんマンモスが、溶けた永久凍土から発見されたそうです。
ほぼ完全な状態で見つけ出され、ナゾの多い生態や絶滅の原因の究明におおいに進展があるのではと言われています。

また気になるのが、本来リューバを見られるのは22世紀か、23世紀のはずだったそう。
それが地球温暖化で永久凍土が早々と溶けてしまったため、今見られることになってしまったのだそうです。

このリューバの展覧会は東京・丸ビルで2月3日までやっているそうです。
慌しい毎日の中で、時にはこうした展覧会を見て気持ちを変えてみようかと思います。

先だっても、たまたまウィキペディアを見ておりました。
地球史年表ビッグバンなどの記事を見ていますと、日々のよしなしごとなど、あまりに小さく思えてくるのです。

今季節は冬ですから、時折夜空を眺めてオリオン座でも探してみようかと思います。




  1. 2008/01/22(火) 21:14:20|
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自民党は環境を殺す。

2007.11.12 Mon

【鳥獣害特措法】

今月7日、自民党では鳥獣害特措法案をまとめました。
これは市町村の職員を、銃刀法で言うところの「ライフル銃による獣類の捕獲を必要とする者」とすることや、市町村に有害鳥獣捕獲隊を設置することなどを盛り込んであり、市町村単位で野生動物処分の主導権を取れるようにしてあります。
他にも地方交付税制度の拡充、狩猟税を半額に減税することなどがあり、また直接法案には盛り込んでいないものの、自衛隊への応援要請が行えるようにもするそうです。
法案は国会会期延長を見込んでおり、議員立法として提出予定となっています。

【法案が成立したら】


農作物は、当然ながら換金作物です。
これが荒らされて収穫がなくなってしまったら、これまた至極当然ながら農家には大打撃です。
そんなことは百も承知、二百も合点で申し上げますが、この法案は何の役にも立たないと私は思っています。
そればかりか、大変危険な法案だと思っています。

なぜ農作物が野生動物によって荒らされるのか。
これを考えずして、被害の解決はありえないのではないでしょうか。

本来山にいるはずのクマやイノシシがふもとまで降りてくるのは、とりもなおさず山に居場所がないからでしょう。
山に食べるものがないから、しかたなく農作物を食べに来ているのです。

では彼らの居場所たる山を荒らした張本人は誰かといえば、それは人間に他なりません。

荒らした張本人が責任を持って、野性生物が再び棲める環境に戻すこと。
これが最も重要ではないでしょうか。
自らの利益のためだけに、彼らから山を奪い、里を奪い、最終的にはその命を奪う。
おまけに自衛隊の援護射撃つき、なのです。
あまりにも酷い身勝手さを感じます。

この法案が可決したら、この身勝手ぶりに拍車がかかるのではと危ぶまれます。
現在でも春熊駆除といって、見つけたそばから言語道断とばかりに射殺されています。
山から降りてきた子グマが昼寝をしていたところを射殺した事件を、私はよく覚えています。

【未来は共生にある】


この法案には、本質的なところで農家の人々のことを考えていない欠陥があると私は思います。
権限を市町村に委譲して、より殺処分しやすくすれば、一時的には農作物の被害は大幅に減少するでしょう。
しかし、もっと注意深く考える必要がありそうです。

オーガニックや無農薬といった野菜や穀物を、スーパーマーケットでよく見かけます。
こうした有機農法が生まれた背景には、農薬を撒くことによって、これまでの虫害や細菌、ウィルスは防ぐことが出来たものの、結果として新たな害を呼び込むことになってしまったり、土地がやせて使えなくなってしまったことなどがありました。

野生生物が減少、または絶滅すると、その地域の生態系が崩れます。
これまで自然の絶妙なバランスの上に、野性生物だけではなく農業も、その土地に住む人の生活も成り立っていたはずです。
その均衡が失われた場所で、はたして豊かな実りが期待できるでしょうか。
そんな土地にいつまで人が住んでいられるでしょうか。
失われた環境を元どおりにすることは、ひじょうに難しいという現実も視野に入れないといけないでしょう。

一時の豊作、狩猟税の半減、地方交付税制度の拡充など、目先の利益にまどわされては危険だと思うのです。
先日、拙ブログで自衛隊装備の価格について記事を書きました。
こうした膨大な税金を、農家を営む人々やその土地を守り、発展させることにまわしてほしいものです。

写真家の宮崎学さんのサイトが、とても面白いのでご紹介しましょう。
宮崎学写真館 森の365日





  1. 2007/11/12(月) 22:33:32|
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【発見!】ネコはなぜよく眠るのか?

2007.06.18 Mon


▲写真ではかろうじて覚醒しているものの、よく居眠り姿を発見されているニールさん(12歳)。


▲写真ではひっくり返っているものの、ときおり肉食獣の本性を垣間見せていた故パディさん。

【ネコはなぜあんなに寝てばかりいるのか】

この動物行動学上の至上命題といっても過言ではない問いに、ついに明確な解答を与えるときが来たようです。
なぜならワタクシは発見したのです。
以下、ワタクシの世紀の大発見を縷々ご説明申し上げたいと思います。

これまで、なぜあのように長時間眠るのか、という問いについての考察は、おおむね以下のとおりでした。

1:ノンキ説
ネコは肉食獣であり、食物連鎖のピラミッドでは上位に来る動物である。
捕食のために鋭いツメ、キバなどを持ち、他の動物を圧倒する強さを持つ。
このため他の動物に襲われる心配がなく、ノンキである。
ゆえによく眠る。

2:ヒマ説
上述の肉食獣である、ということにも関連するが、ひとたび捕食を終えた彼等は、ひとしきりオノレの体などを舐めてきれいにしてしまえば、あとはほとんど何もすることがない。
ヒマである。
ゆえによく眠る。

と、まぁだいたいこんなところが、件の問いの解答として提出されておりました。
え?
他にもある??
ま、いいじゃないの。
とりあえずこんなカンジで。

そこで、です。
ワタクシの大発見というのは、上記のいずれにも該当しないのです。

それは【ネコ疲労説】です。

【ネコ疲労説】とは?!

あるとき、ワタクシは家で、でろれぇぇぇんとのさばっているニールさんを見かけました。
ニールさんは長々と伸びておいででした。
ちなみに今こうして記事を書いている間も、ニールさんはとんでもなく伸びており、全長70センチくらいになっております。
そののさばっておいでのニールさんに、喝を与えるべくワタクシは「ねこちゃん大よろこび:ねこじゃらし ¥240」を取り出しました。
そして彼の目の前で、ぶんぶんと勢いよく左右に振りました。
するとどうでしょう。
彼の耳が、そのハチドリの羽ばたきにも似たすばやい動きに完全に同調し、こまか〜く動いたのです。
毎秒数回というほどの速さで、両耳がねこじゃらしの動きに合わせて左右に動いていたのを確かに見ました。

ネコって、こんなに耳だけを早く動かせるんだ・・・

感心してしまいました。
そして考えついたのです。

ネコは神経がきわめて発達していると伝え聞く。
脳神経、運動神経などの発達はすばらしく、ために塀の上にひらりと飛んで乗れるほどである。

ということは、つまり、それだけ普段から神経を研ぎ澄まし、駆使しているだろう。
もしかすると聞かなくてもいいものまで聞き、感じなくていいものまでご苦労なことに感じ、嗅がなくてもいいクサいものまでご丁寧に嗅いでいるのかもしれぬ。

それって疲れない?

と、考えたのです。

ワタクシの考えた【ネコ疲労説】とは、このようにあまりに神経が鋭敏なために、ネコは普段から疲れている、あるいは疲れやすいのではないか、ためにその疲労から回復するために眠るのではないか、という仮説です。

自分でもびっくりの大発見です。
動物行動学会に大センセーショナルを巻き起こすかもしれません。
そして、それが一体なんの役に立つのか?とという問いだけは、ワタクシに投げかけないでいただきたいのです。

▲どうでもいいから静かにしてちょうだい、とおっしゃる故ローズさん。

  1. 2007/06/18(月) 23:40:04|
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命は「モノ」じゃない。

2007.04.30 Mon

ここ数ヶ月、うちにご飯を食べに来るノラネコがいる。
体はほとんどが白なのだが、頭のてっぺんとシッポが黒い。
高い透き通った声でにゃーーーん、と鳴く。
いつか我が家に!と虎視眈々と狙っているのだが、いじめられたことがあるらしくなかなか触らせない.

最近彼(もしくは彼女。まだ性別が分からない)がだんだんと私に慣れてきた。
ついに昨日は、おしりのあたりをチョイ、となでてみた。
というより撫でるスキを与えてくれたのだ。

おしりをさわる、なんていうとまるでチカンもしくはセクハラ・オヤヂだが、断じて
私はチカンじゃないよ。(^^;

初代   ミケ (メス 三毛猫。享年15歳)
二代目 ローズ(メス 三毛猫。享年16歳)
三代目 パディ(オス 白茶。今年2月没。享年14歳。)
四代目 ニール(オス 白黒。12歳 存命中。太り過ぎ。要ダイエット)

このようにずっとネコとともに人生を歩んできている。
というよりは、命の大切さをネコに教えられつつ生きている、といったほうが正しい。

ソニーが家庭用ゲーム機「プレイステーション」用の新ゲームの宣伝で、首をはねたヤギを登場させるなど残酷なシーンを雑誌に掲載、動物保護団体などが反発していると29日付の英大衆紙メール・オン・サンデーが伝えた。

 ソニーは不適切だったと陳謝、英国で雑誌の回収を始めたという。

 同紙によると、「ゴッド・オブ・ウォー2」というギリシャ神話から題材を取ったゲームの宣伝で、首をはねたヤギを囲んでのパーティーの様子を掲載した。

 プレステ専用雑誌向けに3月にアテネで撮影された。既に予約購読者に送られて回収が間に合わないケースもあるという。ソニーはヤギを殺したのではなく、死んだヤギを食肉店から調達したと説明している。(ロンドン29日共同)



先日、この記事を見たのだが、ほんっとにソニーってしょうがないね。
ヴァカ、だよ。
「死んだヤギを食肉店から調達した」なんて詭弁もいいところだね。
私は肉を食べないけど、だからといって食べる人を非難しようなんて思わない。
けれど、儲けのために死んだ生き物を晒すなんて、命を冒涜してる。
感謝を持って食べるのとは、筋が違うのだ。
生命に畏敬の念を持っていたら、こんなことが出来るはずがないと思う。
いくらプレステ3が売れないからって、アホなことやるんじゃないよ、と思う。

命はモノじゃない。

ソニーの倉庫にはプレイステーション3が売れずに山積みで、責任とらされたらしく社長の久多良木氏が辞任した模様。
ぜ〜〜〜ったいプレステ3もVAIOも買ってやらないもんね。


  1. 2007/04/30(月) 23:01:03|
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