ビンボ〜 A GO GO !!!

2008.07.17 Thu

毎日暑いですね。
おまけにこの湿気。
たまらん、たまらん、と嘆くそばから汗びしょびしょ。

くぅ〜〜〜

洞爺湖サミットも終わりましたが、どうにも良いニュースを聞きません。
むしろ非難轟々と言った感があります。
夕食にキャビアが出たかどうかは知りませんが、予算のかけすぎとか、警備ががっちりしすぎて仕事や観光で来る人たちが来れず、かえって地元は困ったとか、そもそも話し合った結果がたいしたことなかったとか、いろいろ言われております。

ま、いまどきの政治家さんなんて、この程度かもしれません。
環境問題で即効性を求めるなら、そうやって集まったG8のみなさんが
せ〜の!
で戦争だの武器製造をやめれば一番いいのでは?と思いますヨ。
エネルギーも経費もめちゃくちゃ使う分野じゃない?
そんなオチになったら、ブッシュさんなんて
「イラン攻撃したいのに〜っ、もうお家帰っちゃう!」なんて言いつつ奥さん連れて席を立っちゃうかも知れませんが。

ところで、前回の記事で、お恥ずかしながら我がビンボ〜について詳らかにしてしまいました。
ビンボウの大家、家元、名家といえば、私は作家の内田百里任呂覆いと常々思っております。

「大貧帳」という作品があり、自らの赤貧洗うがごとき日々をつづっています。
借金取りとの攻防というか、交遊録というべきか、あるいは電気代、米代など日ごろの困難を描いてあったりするのですが、じめじめとした暗いトーンはほとんどありません。

苦しくても、雑草のように生きていきたいものです。
踏まれても、踏まれても、やっぱり生えている雑草のような人生。
華やかさはないけれど、地べたに張りついている生き方。
貧しさや、日々のやりきれなさにキレちゃ元も子もないのよね。
辛い思いをしている分だけ、強くたくましく!と思います。
ちょっと気恥ずかしい言い方だけれどね(^^;

先日、平和運動を推進しておられるOさんが、我がブログにネタをくださいました。
ありがとう、Oさん!
とOさんに感謝しつつ、お知らせします。

市民社会フォーラム夏の企画のご案内

★市民社会フォーラム第42回例会 7・18(金)@神戸☆
 『ロスジェネ』編集長・浅尾大輔 現代の『蟹工船』を語る

★市民社会フォーラム広島例会 8・3(日)☆
 『素人の乱』松本哉×『ロスジェネ』増山麗奈 トークライブ
※詳細は以下ご参照ください
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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□■市民社会フォーラム第42回例会のご案内■□
   『ロスジェネ』編集長・浅尾大輔
     現代の『蟹工船』を語る

◆日 時 7月18日(金)18:30(18:00開場)〜20:30
◆会 場 神戸市勤労会館2階多目的ホール
     
市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩10分
◆参加協力費 500円 

「一連なりの妖怪が ――「ロストジェネレーション」という名の妖怪が、日本中を歩き回っている。
  就職超氷河期(1990年代という「失われた十年」)に社会へと送り出された20代後半から30代半ばの私たちは、いまだ名づけられ得ぬ存在として日々働き暮らし死んでいきつつある……、
その数 20、000、000人。…」(「ロスジェネ」宣言より)
 
創刊号がブームになっている、
超左翼雑誌『ロスジェネ』編集長の浅尾大輔さんをお招きし、豊富な取材をもとに、現代の『蟹工船』とも言える、非正規雇用の若者たちの実態を語っていただきます。

※ドキュメンタリー映画「アメリカばんざい〜crazy as usual〜」
を取材された、影山あさ子さんの米国格差戦争社会のルポも上映します。

■浅尾大輔(あさお・だいすけ)さん
 1970年生まれ、作家。『ロスジェネ』編集長。
03年、小説「家畜の朝」で新潮新人賞を受賞。
作家活動と並行して、労働組合の専従者として、若い組合員の労働相談に応じ団体交渉などに取り組んできた経験をもとに、青年労働者に連帯を呼びかけている。
最近は、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」にゲスト出演し、右巻きのオヤジ言説とたたかう。
ブログ“My Last Fight
『ロスジェネ』公式HP http://losgene.org/

◆お申込みなしで参加いただけますが、人数把握のため、事前にご連絡いただければありがたいです。
お申し込み・お問い合わせ先 市民社会フォーラム forum212002@yahoo.co.jp
市民社会フォーラムHP http://www.occn.zaq.ne.jp/civilesociety/

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□■市民社会フォーラム広島例会のご案内■□
『素人の乱』松本哉×『ロスジェネ』増山麗奈 トークライブ

■日 時 8月3日(日)18:00(17:30 開場)〜21:30
■会 場 広島市まちづくり市民交流プラザ6階マルチメディ
アスタジオ
 地図URL http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/m-plaza/access/index.html
市内電車: 「袋町」電停から徒歩約3分  
アストラムライン: 「本通駅」から徒歩約6分
バス: 「袋町」バス停(広島電鉄・広島バス)から徒歩約3分 「放送会館前」バス停(広島バス)から徒歩約6分
■参加協力費 500 円   ※どなたでもご参加できます。

 『貧乏人の逆襲!』(筑摩書房)を著した「素人の乱」の松本哉さんと、超左翼マガジン『ロスジェネ』を発刊した「桃色ゲリラ」の増
山麗奈さんの夢のトークライブを、8月のヒロシマで開催します。

★タイムスケジュール(当日変更もありえますので、ご了承ください)
 第1部 「素人の乱」上映会 18:00〜19:30
 第2部 増山麗奈アートパフォーマンス 19:30〜20:00
 第3部 松本哉×増山麗奈トークライブ 20:00〜21:20

■松本哉(まつもと はじめ)さん
 1974年東京生まれ。97 年に「法政の貧乏くささを守る会」、翌年に「全貧連」結成。
2001年、卒業ともに「貧乏人大反乱集団」結成。都内各地で「駅前ゲリラ鍋」集会を頻発。
05年、リサイクルショップ「素人の乱」を高円寺にオープン。
PSE問題はじめ独自の笑えるデモを行う。
07年、杉並区議選に出馬。落選するも1061票獲得する。
著書に『貧乏人の逆襲』(08 年、筑摩書房)。

■増山麗奈(ますやま れな)さん
 1976年千葉市生まれ。東京芸大中退。学生時代より絵画、パフォーマンス活動を開始。
奔放な男遍歴、拒食症、自殺未遂などからの脱出が表現の原点。
99年、天安門事件10周年パフォーマンスに参加し、社会と芸術の関係に興味を持つ。
2003年、イラク戦争開戦直前とともにカワイイ系反戦アート集団「桃色ゲリラ」を結成。
著書に『桃色ゲリラーPEACE&ARTの革命』(06 年、社会批評社)。

※お申込みなしで参加いただけますが、人数把握のため、事前にご連絡いただければありがたいです。
■お申し込み・お問い合わせ先
市民社会フォーラム forum212002@yahoo.co.jp
市民社会フォーラムHP
http://www.occn.zaq.ne.jp/civilesociety/

チラシデータ
http://www.occn.zaq.ne.jp/civilesociety/hiroshimareikai.pdf



前回の記事のせいで、Oさんの心の中で
ビンボウ=JesusMary
という公式ができちゃっていないといいのですが、、、
この紹介された一連のイベントを見ると、なんだか不安です。。。

  1. 2008/07/17(木) 01:17:00|
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強いものはより強く 弱いものはより弱く その3

2008.06.12 Thu

私の息子が学校に行くのを止めてから、1年半ほど経ちました。
小学校5年の3学期から中学1年になった現在まで、きれいさっぱり学校というものからオサラバしています。
今のところ、一応公立の不登校生徒のための施設に在籍していますが、そこにも数えるほどしか行っていません。
息子いわく、
「他のみんなは、ある程度普通に学校にも行ってるんだよね。
ぜんぜん行ってないのは自分だけ」だそう。

さらにいろいろ話してみますと、もともとその施設は学校に復帰することを目的にしており、そのことがまさに彼にとってはなじめない理由になっているのでした。
そこで、学校への復帰を目的にせず、本当に子どもの自主性や個性を重んじている、民間のフリースクールを検討しているところです。

これまで、そうしたフリースクールのことを考えてこないわけではありませんでした。
しかし、そのような場所に通うとなりますと、まず最初にある程度の資金がかかります。
それは別段、私立学校のような高額なものではありません。
私が調べた中では、最初に10万円程度、その後毎月の月謝がかかってくるところが多いようでした。

ところが、私にはそのお金がないのです。
たったその程度のお金すら、自分の子どもにかけてやれない、情けない親である自分。
子どもの幸せを本気で願いながら、ただ願うだけで現実的なサポートができないふがいない私。
母子家庭とはいえ、会社勤めをしているため、収入が福祉の手当てを支給されるラインからはずれており、収入は自分の給与のみ。

離婚してからの9年間、石川啄木の歌をよく思い出しました。

働けど 働けどなお 我暮らし 楽にならざり じっと手を見る

私も自分の手をじっと見つめてしまいます。
けれどもいくらじっと見つめたところで、すばらしい金策など出てくるわけはなく、中小企業である勤め先に居続けるしかないのです。
転職も考えましたが、生活を考えますとおいそれとはいきません。
地獄の沙汰も金次第、などと言いますが、教育の沙汰も金次第、などと考えました。

ところが運命とは実に不思議です。
結婚願望などまるっきりなかったにもかかわらず、今年の4月結婚しました。
その結果、感謝すべきことに、生活の不安がなくなりました。
そして話は冒頭に戻るのですが、息子のフリースクールを検討するに至ったのです。

ひとつ残念なことがあります。
それは結局、自分では問題を解決できなかったということです。
できるなら、自分自身で不安を解決したかったと、心残りです。

そして、私は私自身の、嫌な過去を振り返らざるを得ないのです。

私は大学を中退しています。
理由は単純で、お金がなかったからです。
入学前から自分の家にお金がないことは分かっていましたから、私は新聞奨学生となりました。
住み込みで毎日新聞を配達し、集金をやりますと、新聞社から学費が出るのです。
食事は手作りのものが出るということになっていました。

けれども大学の1年めは、かなり授業が詰まっていました。
レポート作成や予習などにも時間が必要でした。
夕刊の配達をするには、5時限めの授業など欠席するしかありません。

配達所の所長から、こんなことを言われました。
「お前に貸してやった部屋は、他のみんなよりいい部屋なんだから」
「配達先をたったの300軒にしてやった。感謝しろ」
別に私が頼んでそうしてもらったわけではありませんし、毎日ゴキブリの出る部屋を良いとは思えませんでした。
食事も、毎度食品添加物が満載の仕出し弁当のみでしたが、これは所長が離婚したため、作り手がいないのでした。

今でもよく覚えている、他の新聞奨学生の言葉。
「家にお金があれば、こんなことしない」
「集金に行った先で、自分と同年代の子が応対に出てくるのが辛い。その子と自分の置かれた境遇の違いを、否応なしに実感させられるから」

こんなのやってられない。
続けてたら、頭がおかしくなりそう。

そうして私は新聞奨学生を止めました。
当然大学の次年度のお金のあてはなくなりました。

大学を辞めるとき、思いました。

学校って勉強するところだと思ってた。
でも違ってた。
まず最初にお金を払うところだ。
学歴ってお金で買うものなんだ。
どんなに勉強したい気持ちがあっても、お金で決まってしまう・・・
金 金 金 金 金・・・
うんざりだ。

今、格差がどんどん広がっています。
18だったときの私が経験したよりも、もっと嫌な思いをかみしめている若い人がたくさんいることでしょう。
老齢の人たちは、希望を持っているでしょうか。
障害を持つ人たちは、必要十分な福祉を得ているでしょうか。

日本のGDPを考えれば、必要とされているところに十分な税金をあてることができるはずです。
けれどもなぜ、こんなに格差が広がっているのでしょうか。
自分のお財布という超ミクロ経済(^^; と、日本のマクロ経済が交わる点を考えずにはいられないのです。

  1. 2008/06/12(木) 20:41:32|
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強いものはより強く 弱いものはより弱く その2

2008.06.10 Tue

秋葉原での事件は、あまりの凄惨さに何とも申し上げようがありません。
亡くなられた方々のご冥福を祈るばかりです。
私は死刑制度に反対ですが、こうした事件がありますと、死刑存続に大賛成!という人たちが活気づきそうな悪い予感がしてなりません。
私からすれば、これまで死刑制度がありながら殺傷事件が続いていることを考えますと、死刑制度が犯罪を食い止める手段にはなっていないと思わざるを得ません。

無論、犯人への報復手段としての死刑なんて、とんでもないと思っています。
法律がヒステリックな感情むき出しになっちゃダメですからね。
公平な審判がなされてこそ、被害者のためになるのではないでしょうか。

今回での事件では、容疑者の方が派遣社員であったこと、時給1,300円で、一時解雇になったなど雇用に関することがらに加え、2ちゃんねるでの書き込みが報道されています。

鬱屈したんだろうな。。。
イヤになっちゃんたんだろうな。。。
先が見えなくなったんだろうな。。。

私はそう感じます。
大抵の場合、かなり酷い目にあっても、それだからといって無差別殺傷などする人などいないわけですが、この事件の場合そんな抑制も何もかも見えなくなってしまったように感じられます。
私は加害者に同情しているわけでも何でもありません。
上述のとおり公正な審判を!と思っているのです。
そのため、くれぐれも慎重に審判を進めてくださいよ、裁判官さん!と思うのです。

そこで更に考えますと、自民党の皆さん、あなたたち重罪だね、となるわけです。
公明党の皆さん、あなたたちもです。
本記事内容はここへ来て俄然怒りモードに入りますが、こんな世の中に誰がしたの???
夢も希望も粉々になり、若い人たちに厭世いっぱいの社会にしたのは他ならぬ今の政治家さんたちじゃないの。
絶望的な社会を作り出した罪、償ってもらいたいっ!!

タクシーでおつまみ?
タクシーでビール???
人が絶望で打ちのめされている、その間に。

ふざけるんじゃないよ、まったくもう!!!!

と怒りつつ、次回の記事は私事を書こうと思っております。
本来こっちを先に書くつもりだったのですが、そう考えているうちに秋葉原の事件が起きてしまったのですね。
なのでこの「強いものはより強く 弱いものはより弱く」はその3に続きます。


  1. 2008/06/10(火) 23:06:03|
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強いものはより強く、弱いものはより弱く その1

2008.05.29 Thu

前回の記事を書いてから、ずいぶん経ってしまいました。
アクセス解析をチラリと見てみますと、このようなつたないブログでありながら、ご覧になってくださっている方がおいででした。
せっかくアクセスいただいているというのに、新たなアップがないとは申し訳ない限り。。。と思います。
スミマセン m(__)m

そのような間にも、天変地異があちこちで起きたり、我が国は戦争のために宇宙まで利用するような法律を作ったり、天災も人災もとんでもないことばかりです。

その天災ですが、ミャンマーでの実情を転載いたします。
これは少ない情報の中から、主に海外NGOが英語で発信している情報を、CODE海外災害援助市民センターの翻訳ボランティアが概訳してくださったものです。
快く転載のご許可をくださったCODEのスタッフの方に、この場を借りてお礼申し上げます。

【転載開始】

Ma Than(仮名)は、エヤワディデルタの町の僧院の前で援助を受けるために行列を作っていた何百人もの家を失くした人々の中の1人である。
付近ではサイクロン・ナルギスが50戸のうち40戸の家を破壊した。
その中には彼女の家も含まれている。
Ma Thanはすんでのところで外へ出た。
夜の8時頃、サイクロンが襲ってきて潮はすぐに上がってきた。
「私の家はゆっくりと水につかっていった。風もだんだん強く吹いてきて、しまいに私の家は揺れだした。」
嵐からの避難10時頃だった。Ma Thanは一番幼い息子を連れてすぐに家の外に走り出した。
彼女の夫は他の2人の子供を連れ出した。
彼らが家を離れるやいなや、二本の木が彼女の家に倒れてきて、家を壊してしまった。

あたりは全て暗く、彼らが向かおうとしていた方は見えなかった。
風を伴った雨は彼女の背中を鞭で打つように当たった。
しかし彼女は止まらずに、子供達をしっかりと抱え、避難できるだろうと思われる方へ進んでいった。
ついにMa Thanと家族は小学校に着いた。
しかしドアは閉まっていた。彼らは力いっぱい開けようとしたが、5フィートもの深さのある水の中を歩くという強行軍の後でとても疲れてしまっていた。
彼らは学校の窓を壊し、机をくっつけて子供達をその上に乗せた。
嵐が屋根を壊してしまった時には、黒板を天井に吊り上げた。
雨が完全に上がるまで、雨にぬれて凍えながら、そこで9時間避難していた。
「一番小さい息子は真っ青になっていた。私は彼が死んでしまうと思った。」
家と衣類と全ての持ち物を高潮に持って行かれた彼女は「服も今着ている物の他は何もない。」と疲れ切った様子で言った。

今、彼女と家族は二本の竹の棒で支えられた藁葺き屋根の下で暮らしている。
そこには壁はない。夫と一番年長の息子は肉体労働者として働いていたが、今は仕事がない。
彼女は10年生の息子と6年生の娘のことを心配している。学校がいつ再開されるか誰も知らない。
制服も本もだめになってしまい、それを再び買うことは彼らにはできない。
援助の到着援助(物資)がやっと届いたのでMa Thanは初めに受取ったそれらのものを何とか維持している。
それらは、米14kg、仮設の屋根に使う防水シート、バケツ1個、毛布2枚、ルンギー(ミャンマーの衣装)2枚、Tシャツ2枚、蚊帳1張、ボトル入りの飲料水6リットル、である。

World Visionはサイクロン・ナルギスの後、この僧院で米と水を配給した最初の国際組織である。
今のところ、Ma Thanと彼女のところと同じような家族は、蓄えあった隣人や、米や水や軽食を配給してくれた地元の団体などの寛大なこころざしに頼っていた。
「ここで私は毛布をもらったので、もう寒さの中で眠らなくてもよくなった。」と彼女は喜びに震える声で言った。
「このあたりでは藁を買うことができないので、何か屋根に使えるものを探していた。今はWorld Visionがこの防水シートをくれたので、少なくとも私の子供達は雨にぬれずに過ごすことができる。」


ミャンマー・サイクロン救援募金にご協力下さい
 郵便振替:00930−0−330579 加入者名:CODE
 *通信欄に「ミャンマー・サイクロン支援」と明記してください。
募金全体の15%を事務局運営・管理費に充てさせていただきます。

【転載終了】

この、あまりにも切ない、胸の痛くなるような現実をどうしたら変えていけるだろうかと思います。
もともとの生活だって楽ではなかった人々が、天災でさらに追い討ちをかけられる。。。
マリー・アントワネットの言い草ではありませんが、「パンがないならお菓子を食べればいいでしょ」てな具合に、「家が壊れたなら、新しい家に住めばいいでしょ」とはいかないのですよね。

つくづく世界経済はピラミッド型だと実感します。
ピラミッドの上のほうで安穏としている人がいる一方、今日明日の生活すらままならない人がいる不公平。

ただでさえ、今世界規模でモノの価格が高騰しています。
石油も食料も高騰の一途をたどっています。
こうしたことがらも、強いものはより強く、弱いものはより弱くなっていく過程に見えてくるのです。

今回の記事は「その1」です。
次回は「その2」を書いてみようと思います。

  1. 2008/05/29(木) 20:24:51|
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奪われゆく自由。

2006.08.09 Wed

今、exod-USさん(いつもTBありがとうございます!!!)が送ってくださったトラックバックの記事を読んで、唖然としてしまいました。
http://exodus.exblog.jp/3952978

ぜひ多くの方にご覧頂きたいと思いますが、記事の元になったasahi.comのURLはリンクが切れたり、切れなかったりしているそうなので、コピペを以下に載せます。

* * * * *

国選弁護に制限、「預貯金50万円以上なら私選を」
2006年07月28日03時00分

 資力の乏しい容疑者に国が弁護人をつける「国選弁護」制度で、法務省は「資力」の基準額を50万円にする方針を固めた。現金や預貯金の合計が50万円以上になる場合、国選ではなく、まずは私選弁護人を弁護士会に選任してもらうよう申し出ることが本人に義務づけられる。関係者からは「基準額が低く、制度からこぼれ落ちる人が多くなる」と懸念する声もあがっている。

 容疑者国選弁護制度は、10月2日から施行される。殺人や強盗など重い罪にあたる事件の容疑者が対象で、3年後には窃盗、詐欺などにも拡大される。

 これまで国選弁護人がつくのは、起訴後の被告だけだった。本人が「貧困その他」にあたると申告すれば、保有資産などを問われずに、ほぼそのまま国選弁護を受けられた。「資産のあるものは私選弁護人を依頼すべきだ」との意見があったため、04年の刑事訴訟法改正で容疑者国選弁護制度が導入された際、資力を申告する制度も盛り込まれた。50万円の新基準は今後、容疑者、被告ともに適用される。

 新制度では、国選弁護を求める容疑者は、留置場や拘置所などで「資力申告書」に自分の資産を記載。申告書を受け取った裁判所は、日本司法支援センターに国選弁護人の指名を求め、選任する。資産が50万円を超えた場合は私選弁護人と契約交渉するが、それができないと、改めて国選弁護人の選任手続きに入る。

 資産の範囲について法務省は、手持ちの現金や預金のほか小切手、郵便貯金などに限り、不動産や貴金属などは含めない意向。虚偽申告すれば10万円以下の過料になる。

 基準額50万円の設定について、法務省は(1)平均世帯の1カ月の必要生計費は約25万円(2)刑事事件を受任した私選弁護人の平均着手金は約25万円――としたうえで、「50万円以上あれば、私選弁護人に着手金を払ったうえでひとまず生活できる」と説明している。

 04年に全国の地裁で刑事裁判が終わった被告のうち国選弁護人がついたのは約6万1000人。全体の約75%だった。これらの人がどれだけの資産を持っていたのか、法務省や日本司法支援センターには資料がなく、「50万円」の新基準が国選弁護の対象者の増減に、どう影響するのかは分からないという。

 国選弁護に詳しい関係者は「現行制度で国選弁護の対象になった人が新制度では救われない例も出るのではないか。格差社会が進み、なけなしの預貯金をはたいてしまえば後の生活にも困る。扉は広く開けるべきだ」と語る。

* * * * *

あぁ、もう、人権さえもお金ですか。
戦後の保守政治がじわじわと進めてきた新自由主義が、もろに弱者に牙をむいているのですね。
あきれはてます。
こんな制度を作った人の心の貧しさが露骨に表れているといえるでしょう。

昨年1月に共謀罪反対のシンポジウムに参加したのですが、そのとき東北大学名誉教授の小田中總樹先生が、これからは新自由主義による格差社会がどんどん広がっていきます、というようなお話をなさっておられました。
学校や病院などの施設も、ごく一握りの富裕層向けとその他大勢の貧困層向けに分けられて、その結果、富裕層向けは立派な施設を享受でき、そうでない方は教育も医療も切り捨てられてゆく、ということを話しておられたのです。

この国選弁護の件も、同じことなのでしょう。
もう、あきれはてました。

  1. 2006/08/09(水) 02:26:49|
  2. 格差社会|
  3. トラックバック:6|
  4. コメント:0

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