死刑囚が100人

2007.02.25 Sun

先日、宇都宮で宝石店を襲い放火し、店員ら6名を死亡させた犯人に死刑判決が出ました。
死刑になった理由の一つとして、那須弘平裁判長は「遺族の処罰感情は非常に厳しい」ということを挙げています。

6人の命を奪ったことは、あまりにも重大な犯罪です。
なんらかの刑罰があるのは、当然でしょう。

けれども感情で死刑が決定されてしまうことに、私JesusMaryは危惧の念を隠せません。
法律の適用を感情で行うなんて、おかしいのではないかと思うのです。
那須弘平裁判長の決定は、理解に苦しみます。

殺害をした人への返り討ちで、遺族の感情はおさまるのでしょうか。
むしろ、遺族の心のケアとして、福祉の充実をはかるほうが先決のように思います。
もし天涯孤独の人が殺害されたら、刑は軽くなるのでしょうか?

私JesusMaryは死刑制度に反対です。
死刑もまた戦争と同じで、国家による殺害だと思うからです。
死を償うには、死しかないとはとても思えません。

宇都宮の事件で死刑囚は合計100人になったそうです。
この100人のうちで、誰かの感情が理由で死刑が決定された死刑囚がいるかと思うと、やりきれません。
死刑について、多くの議論が出ることを切に望みます。

  1. 2007/02/25(日) 01:46:58|
  2. 政治・法律|
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「民主主義の尊厳は平時の原則を戦時も曲げないことで守られる」 (フランス憲法の死刑禁止条項をめぐって)

フランスが死刑禁止(死刑廃止)を憲法に明記することを上下院両院議会で2007年2月19日に決議したことはすでに報道されており、この秘書課広報室でも何度か取り上げました。(「死刑廃止」というタグをクリックしていただければ
  1. 2007/02/25(日) 23:28:00 |
  2. 村野瀬玲奈の秘書課広報室

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